保健室。
出会い
今日は高校の入学式。
何が起こるかドキドキで、夜眠れなかった(笑)
それに、極度の方向音痴でちゃんと式がある場所までたどり着けるか不安だった。。
愛羅「さて、行こうかな。行ってきまーす!!」
親友の繭とは途中で遭遇する予定。
でもほんとに大丈夫かなぁ…
【数分後】
繭「愛羅、おはよ!昨日は寝れた?」
愛羅「それがね、全然(笑)」
繭「それより、愛羅方向音痴だから大丈夫?ちゃんと私を見失わないでね?」
愛羅「うん、ありがと。でも、ホントに不安(笑)」
繭「そうだね(笑)」
繭「あ、ここみたいだよ。うちらの学校!さて、入ろ!」
愛羅「うん!!でも、流石に人が多いね(笑)大丈夫かなぁ…」
繭「ほんとに多いから気を付けないとね〜」
愛羅「そうだね!気を付けないとね(泣)」
【数分後】
繭「さて、クラスわけ見に行こうか、愛羅!」
・
・
・
繭「あれ!?!?愛羅???もしかしてまた、どっかいったの!?あちゃ…入学式間に合うかな…」
愛羅「・・・・・あれ?(笑)まさかまたいつもの方向音痴発動?繭が見当たらない…どいしよ(泣)」
?「どうしました?新入生ですよね?」
愛羅「え?…あ、はい。そうです!」
?「迷ったんですか?」
愛羅「あ、はい(苦笑)迷ったみたいです。」
?「やっぱりそうなんですね?よければ案内しますよ!」
愛羅「ほんとですか!?」
?「大丈夫ですよ。」
愛羅「あの、先生のお名前聞いてもいいですか?」
?「私ですか?私は、黒石 蓮といいます。擁護教員をやっているので、保健室にいつもいますよ。」
愛羅「あ、保健の先生だったんですね!有難うございます案内して下さって。ほんとに助かりました!!」
蓮「いえいえ、遅れるといけないので急いでくださいね!」
愛羅「はい!有難うございました!!」
【入学式始まる前】
繭「愛羅!!!!どこいってたの?」
愛羅「ごめん、やっぱりいつもの発動しちゃった(´・∀・`)テヘ」
繭「てへ。じゃないよ!!心配したんだからね!!」
愛羅「ごめんなさい(ToT)」
繭「もう始まるよ!!いこ。」
愛羅「うん!!」
【入学式終了後クラスわけ掲示板前】
繭「愛羅!同じクラスだよ!よかったね!」
愛羅「うん!良かったァ」
愛羅「・・・・・・・・・・」
繭「どうしたの?なんか気がかりなことでもあるの?」
愛羅「実はね、迷った時に助けてくれた先生がいてもう一回お礼言っておきたいなって思ってね(笑)」
繭「そうなの?どんなせんせ?」
愛羅「保健の先生だから、多分保健室に居ると思う。」
繭「じゃ、行ってみよっか!」
愛羅「いいの?」
繭「もちろん、どんな人か気になるし!」
愛羅「ありがとぉぉ。」
まだ私はわかっていなかった、どんなに切ない気持ちになるかを。
何が起こるかドキドキで、夜眠れなかった(笑)
それに、極度の方向音痴でちゃんと式がある場所までたどり着けるか不安だった。。
愛羅「さて、行こうかな。行ってきまーす!!」
親友の繭とは途中で遭遇する予定。
でもほんとに大丈夫かなぁ…
【数分後】
繭「愛羅、おはよ!昨日は寝れた?」
愛羅「それがね、全然(笑)」
繭「それより、愛羅方向音痴だから大丈夫?ちゃんと私を見失わないでね?」
愛羅「うん、ありがと。でも、ホントに不安(笑)」
繭「そうだね(笑)」
繭「あ、ここみたいだよ。うちらの学校!さて、入ろ!」
愛羅「うん!!でも、流石に人が多いね(笑)大丈夫かなぁ…」
繭「ほんとに多いから気を付けないとね〜」
愛羅「そうだね!気を付けないとね(泣)」
【数分後】
繭「さて、クラスわけ見に行こうか、愛羅!」
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繭「あれ!?!?愛羅???もしかしてまた、どっかいったの!?あちゃ…入学式間に合うかな…」
愛羅「・・・・・あれ?(笑)まさかまたいつもの方向音痴発動?繭が見当たらない…どいしよ(泣)」
?「どうしました?新入生ですよね?」
愛羅「え?…あ、はい。そうです!」
?「迷ったんですか?」
愛羅「あ、はい(苦笑)迷ったみたいです。」
?「やっぱりそうなんですね?よければ案内しますよ!」
愛羅「ほんとですか!?」
?「大丈夫ですよ。」
愛羅「あの、先生のお名前聞いてもいいですか?」
?「私ですか?私は、黒石 蓮といいます。擁護教員をやっているので、保健室にいつもいますよ。」
愛羅「あ、保健の先生だったんですね!有難うございます案内して下さって。ほんとに助かりました!!」
蓮「いえいえ、遅れるといけないので急いでくださいね!」
愛羅「はい!有難うございました!!」
【入学式始まる前】
繭「愛羅!!!!どこいってたの?」
愛羅「ごめん、やっぱりいつもの発動しちゃった(´・∀・`)テヘ」
繭「てへ。じゃないよ!!心配したんだからね!!」
愛羅「ごめんなさい(ToT)」
繭「もう始まるよ!!いこ。」
愛羅「うん!!」
【入学式終了後クラスわけ掲示板前】
繭「愛羅!同じクラスだよ!よかったね!」
愛羅「うん!良かったァ」
愛羅「・・・・・・・・・・」
繭「どうしたの?なんか気がかりなことでもあるの?」
愛羅「実はね、迷った時に助けてくれた先生がいてもう一回お礼言っておきたいなって思ってね(笑)」
繭「そうなの?どんなせんせ?」
愛羅「保健の先生だから、多分保健室に居ると思う。」
繭「じゃ、行ってみよっか!」
愛羅「いいの?」
繭「もちろん、どんな人か気になるし!」
愛羅「ありがとぉぉ。」
まだ私はわかっていなかった、どんなに切ない気持ちになるかを。