保健室。
ホントの気持ち。
私は親友の繭から言われて先生のこと好きなのかな?って思ったけど、まだわからないし、先生のこと知らないからちょっとずつ穴を埋めていこうと考えた。


繭「愛羅♪。.:*・゜」

愛羅「どうしたの?」

繭「いや、どうなのかなって。黒石先生のこと。」

愛羅「わかんないから、先生のこと知っていければちゃんと気持ちがわかるかなって思ってる。」

繭「そうだね、まだわかんないけど頑張りな!」

「あ!!噂をすれば・・・・・あれ!」

愛羅「えっ?ほんとだ(笑)何してるんだろ……」でも、もう一つ人影が…

繭「あれ?誰かと一緒なのかな?」

愛羅「・・・・・」生徒と一緒だ…

繭「もしかして、告白!?愛羅やばいよ、どうするの!?もし先生が告白OKしちゃってたらっ?」

愛羅「・・・・・・・・・・。」

繭「ええっ!?なんで泣いてるの愛羅??」

愛羅「え?うそ…泣くつもりじゃなかったのに……でも、なんか苦しくて。いてもたってもいられなくて。」


繭「愛羅・・・・・。その気持ちが、恋愛感情なんだよ?」

愛羅「え・・・・・。ほんとに?」

私、本気で好きになっちゃったんだ…
でもどうしたら…

繭「とりあえずさ、具合が悪いとか言って保健室に言って告白の件気になるんだったら聞いてみたら?」

愛羅「うん…そうしてみる。気になるしもっと知りたいから。」

繭「うん!o(・`д・´。)ヵ゛ンハ゛レ !」


やっと、ほんとの気持ちに気づけた私は具合が悪いと言って保健室に向かった。
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