保健室。
気になる先生
【保健室】
「「失礼します」」
先生「どうしました?」
愛羅「えっと、ちょっと具合が悪くて…」
先生「ホントですね、顔色が悪い。ちょっと横になってください。」
愛羅「はい・・・・・」
先生「なんかありましたか?」
愛羅「えっ?なぜですか?」
先生「いえ、泣いたあとがあったので…これ。」
そう言って先生は私の目を指で優しく触れた。。
愛羅「ちょっと。。。辛くて。」
先生「何が辛かったかよかったら話してみませんか?」
こうやって優しくしてもらうと尚更辛い。きっとこうやって優しくるのは生徒だから、仕事だから。
きっと他の生徒にもこうやって優しくするのかな…やだな…
先生「やっぱり言えないですよね。ごめんなさい、話したくなければ話さなくて大丈夫ですよ。だからそんなに苦しそうに泣かないで…?」
愛羅「・・・・・あの、聞いてもいいですか?」
先生「なんですか?」
愛羅「今日生徒に呼び出されて二人でいましたよね?何をしてたんですか?・・・・・」
先生「・・・・・・・・・・・・・・・。」
愛羅「ごめんなさい!!やっぱりいいです。」
先生「言ったら泣きやんでくれますか?」
愛羅「はぃ…」
先生「わかりました。えっとですね、ある女の子に、呼び出されて好きだと言われたんです。でも、きちんと断りましたよ。」
愛羅「やっぱり、そうですよね。告白されてもこまりますよね…。先生?」
先生「どうしました?」
愛羅「私も…って言ったらどうしますか?」
先生「えっ?……」
愛羅「やっぱり、そうですよね。迷惑ですよね。すみません。実は、先生が告白されてるところを目撃しちゃって、それみて苦しくて、なんて返事したのかも気になって、それを聞きにここへ来たんです。。ごめんなさい、わかってました。教室に戻りますね。」
私がドアを開けて出ていこうとしたその時だった。。。
なんで、先生の手が私の手を掴んでるの?…
先生「待ってください、気持ちはよくわかりました。」
やっぱりふられるんだ。。。。
先生「もうちょっと時間を貰えませんか?」
愛羅「え?…真剣に考えてもらえるって捉えてもいんですか?」
先生「はい、考えます。とりあえず二人で会ってみますか?」
愛羅「!?! いんですか?お仕事忙しんじゃ?」
先生「私の行きたいところへ行ってもいいですか?」
愛羅「もちろん、大丈夫ですけど、どこ行くんですか?」
先生「それは驚かせてしまうかもですが、保育園に…」
愛羅「またなぜですか?」
先生「姉のやっている保育園なんですよ。いつも土日になったら臨時の保育士として行くんです(汗)」
愛羅「大丈夫ですよ!小さい子好きですし!」
先生「よかった!じゃ、今度の土日に!」
愛羅「失礼しました。」
先生「ちょっと待ってください、はい。これ連絡先です。」
愛羅「あ、有難うございます┏○ペコッ」
こうして、人生初の告白でとりあえず、一歩前進できた私でした。
とりあえず、気持ちを素直に受け止めて先生にも伝えることができた。。
これをはやく繭に報告しないとね(笑)
「「失礼します」」
先生「どうしました?」
愛羅「えっと、ちょっと具合が悪くて…」
先生「ホントですね、顔色が悪い。ちょっと横になってください。」
愛羅「はい・・・・・」
先生「なんかありましたか?」
愛羅「えっ?なぜですか?」
先生「いえ、泣いたあとがあったので…これ。」
そう言って先生は私の目を指で優しく触れた。。
愛羅「ちょっと。。。辛くて。」
先生「何が辛かったかよかったら話してみませんか?」
こうやって優しくしてもらうと尚更辛い。きっとこうやって優しくるのは生徒だから、仕事だから。
きっと他の生徒にもこうやって優しくするのかな…やだな…
先生「やっぱり言えないですよね。ごめんなさい、話したくなければ話さなくて大丈夫ですよ。だからそんなに苦しそうに泣かないで…?」
愛羅「・・・・・あの、聞いてもいいですか?」
先生「なんですか?」
愛羅「今日生徒に呼び出されて二人でいましたよね?何をしてたんですか?・・・・・」
先生「・・・・・・・・・・・・・・・。」
愛羅「ごめんなさい!!やっぱりいいです。」
先生「言ったら泣きやんでくれますか?」
愛羅「はぃ…」
先生「わかりました。えっとですね、ある女の子に、呼び出されて好きだと言われたんです。でも、きちんと断りましたよ。」
愛羅「やっぱり、そうですよね。告白されてもこまりますよね…。先生?」
先生「どうしました?」
愛羅「私も…って言ったらどうしますか?」
先生「えっ?……」
愛羅「やっぱり、そうですよね。迷惑ですよね。すみません。実は、先生が告白されてるところを目撃しちゃって、それみて苦しくて、なんて返事したのかも気になって、それを聞きにここへ来たんです。。ごめんなさい、わかってました。教室に戻りますね。」
私がドアを開けて出ていこうとしたその時だった。。。
なんで、先生の手が私の手を掴んでるの?…
先生「待ってください、気持ちはよくわかりました。」
やっぱりふられるんだ。。。。
先生「もうちょっと時間を貰えませんか?」
愛羅「え?…真剣に考えてもらえるって捉えてもいんですか?」
先生「はい、考えます。とりあえず二人で会ってみますか?」
愛羅「!?! いんですか?お仕事忙しんじゃ?」
先生「私の行きたいところへ行ってもいいですか?」
愛羅「もちろん、大丈夫ですけど、どこ行くんですか?」
先生「それは驚かせてしまうかもですが、保育園に…」
愛羅「またなぜですか?」
先生「姉のやっている保育園なんですよ。いつも土日になったら臨時の保育士として行くんです(汗)」
愛羅「大丈夫ですよ!小さい子好きですし!」
先生「よかった!じゃ、今度の土日に!」
愛羅「失礼しました。」
先生「ちょっと待ってください、はい。これ連絡先です。」
愛羅「あ、有難うございます┏○ペコッ」
こうして、人生初の告白でとりあえず、一歩前進できた私でした。
とりあえず、気持ちを素直に受け止めて先生にも伝えることができた。。
これをはやく繭に報告しないとね(笑)