新撰組と神の護り手伝説

『…っ‼︎』

思わぬ柔らかさに驚いてジタバタするが、しっかりと背中に腕が回っていて離れられない。



いつの間にか息苦しさと恥ずかしさで涙する事を忘れていた。



…というかほんとに苦しい。




そろそろ限界というところでやっと唇が離れ、息を吸い込む。


『はあ…んんんんっ‼︎‼︎』

しかしすぐにまた口を塞いできた。




なんか甘ったるい…


『…んん…ふ…ぷはっ』


変な声出たしいいいいい

穴掘ってブラジルまで行って隠れたいいいい‼︎





ブラジルウウ…
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