新撰組と神の護り手伝説

取り敢えず高速で部屋の隅まで逃げた。

土「涙止まったか?そんな逃げなくても。」

ふふっと笑う顔に何故か顔が心なし熱くなった。




それにしても。
……。

『涙止めるためにキスしたのかよ!ブラジルまで連れて行けよおい‼︎‼︎』

土「きす?ぶらずる?」



あーーもう変な所で引っかかるなよ。

『よーするに、だ。わたしの初接吻勝手に許可なく奪うな変態‼︎‼︎』

今度こそ自分でもわかるほどまた顔が赤くなるのがわかって、それがバレるのも嫌で部屋を出た。

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