新撰組と神の護り手伝説
沖「お風呂先頂きました!」

土「あぁ何だ?それだけ…」


といったところで、見慣れない白い物体に目がいった。


土「もしかして、お前の機嫌がいい理由って」

沖「子猫ですよお?子猫ちゃん!
うちで飼いましょうよ!

かわいいでしょう!
見てください!

この愛らしい黄色の目に白い毛並み。
手には肉球まで存在してます!

あぁ何て可愛らしい。この世にこんーー」



取り敢えず、聞き流すことにして土方は差し出された猫を観察した。



何だろう…


子猫は助けてくれ!という困りきった目をしているような気がする。




しかもこの目はどこかで見たことあるぞ?

はて…


ともかく!総司がこのままだと仕事に集中できない。

ついでに猫の飼い主がいないか探すか。



土「総司、取り敢えずお前今日の報告書、書くまで、こいつ没収な。」


沖「えええ‼︎じゃあ終わったら返してくださいよ?絶対ですからね?」


土「おぅ。」


なんか今日はやけに素直で怖い。

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