新撰組と神の護り手伝説
ここで待っていろと言われ、少し寝転がっていると、いつの間にか丁度いい毛布の中にくるまってウトウト寝てしまった。



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吹悠の衣服についてよく知っている(もちろんよく知っている)だろうと着替えを持ってくるように任され、唯一事情を聞いた沖田は部屋に入って驚いた。



猫のように毛布に丸まった吹悠が寝ていたのだ


変身する前そのままの姿で。








前着替えをしてあげた時は、なるべく見ないように見ないように工夫と慎重を喫してしたので一様ほとんど中身を見なかったのだったのだが


沖「最初からこれは…キツイですよ冗談。」


顔が熟れた果実の様に真っ赤になった沖田は、そう言いながらも毛布で何とか胴体だけでも隠しつつ



しっかりと着替えをさせた。


丁寧に

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