新撰組と神の護り手伝説
僕、沖田、斎藤、平助で妖気を辿っていると途中で土方が合流した。



沖「土方さん!刀ないんだから足引っ張る様だったら寝ててください?」


土「こんな時に寝てらんねえよ。俺も行く。」


『本当に大丈夫なのか?刀なしで』


土「俺は副長だぞ?馬鹿にすんな。」



ついに廊下が終わり、旅館の裏口前まで来た。すると先頭を走ってた平助が止まり、

斎藤が刀を抜いた。

斎「そろそろ妖気を出してる奴の近くだ!気を引き締めろ!」


それに習い他の僕らも刀を抜いた。

皆の間で緊張感が走る。







平助が裏口の扉を思い切り蹴り開き、一斉に飛び出した!

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