新撰組と神の護り手伝説
そして会津に着いた。
バリバリ敵地なので那津の振りではなく、ここでは女中として忍び込む。
「アキちゃん!ちょっと今手が離せないからお茶とお菓子用意してお客様に持って行ってくれない?松の間にいらっしゃるはずだから!丁重にね!」
『はーい!』
これでも新入りだが、なかなかの働き者!として城内では上々の評判なんですよー。
お茶をついで…お菓子は
…む?甘みが足りんな。
これではお客様に満足して貰えないね。
ちょっと砂糖追加したいけど、今ないから手元にあった金平糖添えとけば問題ないか。
これで完成。
松の間へ出発!