新撰組と神の護り手伝説
『ーということで今に至る。』


土「近藤さんコイツどうしますか?」

近「どうせ行くあてもないんだろう。うちで隊士として預かろう」

土「近藤さん!信じていいんですか!」

沖「この人強いんですかね。使えない奴はうちに入りませんよ。」

近「それは入隊試験やってからでもいいだろう。」


近藤さんがニコッと微笑んだ。
すっかり近藤さんが乗り気なので土方はぐっと口を噤んだようだ。

すごい言いたい事でいっぱいな顔してる。


近「よろしく!新撰組にようこそ…そうだ君の名前を聞いてもいいかな?」


…なんかゲームのチュートリアルに出てくる穏やかな村長みたいだな…。
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