新撰組と神の護り手伝説
朝食会場の広間の前で土方が待っていた。


土「意外と遅かったな。沖田は先に入ってろ。」

沖「はーい。」



外からでも広間がざわざわなっている感じが良く分かる。


デジャヴ感満載。


何だっけ。この感じ…。




あっあれだ!転校生が来る前の教室だよあのざわめきは。


土「何を頷いているんだ?」


『いや、なんでもない。』


土「…まあいい。呼んだら入ってこい」



土方が先に広間に入っていった。
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