新撰組と神の護り手伝説
オマケ

〜沖田と吹悠が去った後の隊士達〜


隊士1「吹悠さんすごかったなあ」

隊士2「あの沖田さんに勝つって只者じゃねえだろ。」

隊士3「しかもあんな女みたいな体で二時間も試合し続けらられるんだぜ?俺なんか1時間でぎうあっぷだ。」


隊士1「俺もぎうあっぷ。」

隊士2「俺も降参する。」

隊士3「いや、そこはぎうあっぷって言えよ。」


そこへ通りかかった斎藤が入ってくる。



斎「ぎうあっぷ、とは何だ?」

隊士1「あ!斎藤さんこんにちは!ぎうあっぷっていうのはですねえ…」



こうして《ぎうあっぷ》という言葉が密かに屯所ないで水面下の流行りを見せたとか。
見せなかったとか。
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