恋に一番近くて遠い君
「実はね、ここ恋愛スポットで有名なの。なんでも1箇所に光が集まるところがあるらしくてね、その光が岩にぶつかったときハート型に見えるらしいの。」
「ハート型.....。」
「そう、だからそのハート型を探し出して一緒に見た二人は一生一緒にいられるんだって。」
「へぇー。」
恋愛スポット...ハート型...一生一緒...
ん?天良はどうしてここを選んだの?
「もう、へぇーじゃないよ!それを一緒に見なきゃ!」
え、一緒に見るって
「誰と?」
はぁ、と天良がため息をつく。
「美海.....何を言ってるの?陸玖に決まってるでしょ?陸玖に!」
陸玖と一緒に見る?陸玖と一緒に見て...
「美海の恋を叶えるのよ!」
恋を叶える.....それって
「それを2人で見て付き合えということですか?」
天良は思いっきり縦に首を振っている。
2人で見たものは一生一緒
陸玖と一緒に見る
「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」
何を言ってるの!?天良は!
「ハート型.....。」
「そう、だからそのハート型を探し出して一緒に見た二人は一生一緒にいられるんだって。」
「へぇー。」
恋愛スポット...ハート型...一生一緒...
ん?天良はどうしてここを選んだの?
「もう、へぇーじゃないよ!それを一緒に見なきゃ!」
え、一緒に見るって
「誰と?」
はぁ、と天良がため息をつく。
「美海.....何を言ってるの?陸玖に決まってるでしょ?陸玖に!」
陸玖と一緒に見る?陸玖と一緒に見て...
「美海の恋を叶えるのよ!」
恋を叶える.....それって
「それを2人で見て付き合えということですか?」
天良は思いっきり縦に首を振っている。
2人で見たものは一生一緒
陸玖と一緒に見る
「えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」
何を言ってるの!?天良は!