恋に一番近くて遠い君

そして、もうすぐ作業も終わるところだった。事故が起こったのは.....。




「...いたっ。」




「!?どうした!?」




あ...怪我するなって言われたのに.....。




「ちょっとホッチキスの芯が指に刺さっただけだよ。大したことないよ?」




「見せろ。」




「え!ちょっ!」





私は急に陸玖に引っ張られてバランスを崩す。





倒れる......っ






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