後輩くんが愛おしくてたまりません。





「...きゃっ!」




やっぱり現役のサッカー部の脚力と体育でしか走らないようなわたし、どっちが勝つかなんて明白で…





「先輩、こっち…見てくださいよ」




わたしの腕をしっかりと掴まれてしまった。





触れられてるのと子犬のような声…




そんな声で言われたら振り向いちゃう!



でもだめ!きっとパンダなうだから!




ひかれちゃう!ドン引きされる!!!









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