いちごみるく
1人自分の家に向かう。

「そこのおねえーさんまって」

後ろから男の声がする。

気にしないで歩いてると

手首を掴まれて振り向く。

目の前には

金髪の短い髪に耳には2つのピアスがついて

目が細くて顔は整っていて

身長はあたしより高い男が立っていた。

「え?なに?」

びっくりして手を振り払う。

「そんな驚かないでよ」

その男は笑顔で言ってきた。

「で?なに?あたし用?」
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