MANAseason1
第二章 新たな出会い
中学生の入学式正斗は既に荒れていて入学式で髪の毛が茶色いことから先生と喧嘩をして先生を殴って帰ってしまった

それを見ていた一人の少年
彼の名前は 桜音信一 、信一は小学校からやんちゃで中学の先輩たちのあいだでちょっとした有名人だった「なんだあいつたいどわりぃな」

信一はそう言ってだらしない格好で正斗をみていた


入学式してから数日後の話だ正斗は同級生と喧嘩をしあいてにかなりの重傷を負わせてしまい先生に叱られ イラつきながら
裏校舎でタバコを吸っていた
信一が授業をバックれて裏校舎に来た

そこでふたりは会った
「お前は確か桐原正斗だよなぁ?」
「あぁ?だったらなんだ?」
「てめぇなんだその口の聞き方はあぁ?」
「うるせぇなんでてめぇなんかにちゃんと口聞かねーといけねーんだよ!」
「あぁ?やんのか?」
「上等だ!」

そう言って正斗は信一に殴りかかった
だか信一は軽くよけて正斗の腹に重いケリを一発入れた
正斗は負けじと信一の髪をつかみ顔面めがけて膝をを思いっきり叩きつけた
信一はよろけたがすぐに立ち上がり正斗の鼻に拳を入れた正斗もそのままいきおいに任せて何発も殴る二人は殴り合い既に顔は血だらけだった信一の頭突きが正斗顔面に入り正斗は倒れた
正斗は喧嘩では負けたことがなかった
初めての敗北だった

信一は胸ポケからタバコをだし正斗渡した
「お前なかなかやるなぁ」
「ドラマ見てぇーなセリフいってんじゃねーよ」
そう言ってふたりはすごい笑顔でわらった。
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