僕の好きで嫌いな人。

木崎と話終えて、柏木は自分の机へ戻った。

するとまた鞄の中から何かを取りだし

「槙田」

「っえ」

俺の名前を呼んだ。

ふいに呼ばれたから
少しびっくりした。

「…何?」
< 10 / 27 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop