もう一度あなたに恋をした。





…………って、あれ?


今…あたし………







「〜〜〜////◯♂◎△□※♀◎!!!」




抱きしめられてる状況を理解したのと、今まで気付かなかった今更感と、好きな人に抱きしめられてるっていう状況そのものと…


もう色んな理由で頭はパニック。



そんなあたしを見て、フッと笑う佐伯くん。


その唇が、あたしの耳元へと移動して…静かに震わす。














「先輩、俺に惚れてる?」




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