てめぇーの地獄

目が覚めた

長瀬は ベットから
落ちた！！


ズドン！！


ショックで 目が覚めた！

長瀬は 周りを 見わたし そこが 自分の 部屋だと確認した！！







「なんだ・・・今の・・・夢かぁ！？」


時計を 眺めたら まだ時間が 有った！！


長瀬組の 組長に 呼び出されていたのだ・・・


ゆっくり起き上がり 身じたくする・・・


いつもの 長瀬なら ギリギリまで したくもしないのに・・・



携帯の コールが


「つじもーかぁ　　 早くこい！！」


「なんすぅかー 早いすねぇー 気持ち悪いわー」


・・・


長瀬の車が 渋滞に 捕まりだした・・・


長瀬は 　後ろの席で 目を閉じ　　腕組みしていた

「なんか 今日アレすね・・・そんなに 親父さん・・・すねぇー」


いつもの長瀬と 雰囲気の 違う 長瀬に 戸惑っている。



渋滞が 始まった・・・


「つじもー なるべく 急げ！！」




渋滞が　特にヒドイ交差点に 差し掛かった！！


「交差点に 突っ込め！！」

長瀬が 叫ぶ！！


「なんすかー 出来るか！ いくら何でも・・・」