うさぎと恋


「いやー、これは私のせいね!」


あちゃーというように額に手を当てる澪ちゃん



「え、違っ「だって私が友達って言ったからじゃないの。ふふ、可愛いやつめー、そのくらいで泣いてたら、これからもっと大変よ??」…え?」



ど、どういうことでしょうか…?


「私達と友達になったからには、もっと楽しいことが待ち受けてるんだから!!その度に泣いてたらぶさいくになるわよ?」


「澪ちゃん〜!」


私は嬉しくて、思わず澪ちゃんに抱きついた


「澪ちゃん大好き!!」


「もぉ、可愛いすぎ!!私も大好きよ!」


澪ちゃんもぎゅーって返してくれる





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