うさぎと恋

…なんてことはなく、ぐっすりと眠れました。はい…


自分が恐ろしいよ


まぁ、せっかく行かしてもらってる学校を休むわけにはいかず、登校することにした


「行ってきます。お父さん、お母さん」


いつものように仏壇に手を合わせ、私は家を出る


私の両親は、私が中1のときに交通事故で他界した
それ以来叔母さんの家にお邪魔していたのだが、高校生になると同時に一人暮らしさせてもらっている






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