闇の向こう側で~あなたの進む道~



隼人「美海さんが危険なんです」



これをもし美海が知れば、あいつはきっと負担をかけまいと気を遣う。

どうする……。

あいつは俺達のことを本当に心配してくれてる。

そして俺達の問題なのにそれを美海は解決しようと頑張ってくれているのに……。



あいつは何も出来ないのか…?



「龍、これだと美海が……」

龍「……分かってる」





どうすればいいんだよ……。














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