闇の向こう側で~あなたの進む道~




ガヤガヤと声がする。



あ………、そうか。

みんなもう下に集まってるのね。



優悟「龍~美海~、みんな集まってっぞ~」


「ごめんなさい、お待たせ」


龍「ありがとな」



二階から下を見渡せる場所に幹部が揃うとみんな静かになった。


幹部の威厳って言うのかしら?


普段可愛い海や陸、紫音もいまはキリッとしていて凛々しい。





龍が一歩前に出て下のみんなを見渡す。


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