あたしと彼は添い寝ふれんど。
自分で両親いないって言ってのに少し緊張してきた。
だけど顔には出さないようにした。
彼女はベッドの近くに腰をおろした。
ふと時計をみるともう8時を回っていて晩ごはんの事を聞いてみると、
彼女はあの寂しそうな表情をして
いらないと言った。
『あたしは必要と思わないものは食べないから』
彼女がご飯をたべてる姿をもうあれ以来見たことがなくて、
今日の昼休み久々にお弁当をたべてるとこを見た。
だから俺も食べなかった。
そのあと彼女をお風呂に入れた。
バスタオルをわたすの忘れてることに気づいてそっと浴室の扉のとこに置きにいった。
『……うぅ……ふぇっ』