あたしと彼は添い寝ふれんど。
女の子は思いました。
私は邪魔者なんだと。
おばさん達は大きな大きなひそひそ話でこんなことを言い出しました。
身体を売って金にしてもいいんじゃないと。
それに続いて他のおばさんも言い出しました。
そしたら臨時収入入ると。
ゲラゲラと下品に笑って、女の子をまるでお金稼ぎの道具として見てきました。
そして、女の子はひそひそ話をしていたおばさんの1人に拾われてしまいました。
そのおばさんは、
最初に売って金にしたらいいんじゃないと言い出したおばさんでした。
女の子はまだ、
小学6年生でした。
12さいの女の子が強く思った事。
私はなんで生まれてきたのだろう。