あたしと彼は添い寝ふれんど。

『母さんが何言おうと俺は結依の全て受け入れてる。だから俺が母さん説得させるから!』

『……ごめんね、价』






俺が何をいってもかたくなにごめんしか言わなかった結依。


そんな結依にもう何をいってもむだだと思った。





「俺には理解できない。母さんの考えが」


俺が結依に聞いたのは、
"言葉の暴力"。

どうしてそれで会うことすらだめなのか
いまだに理解が出来ない。


それでも2か月に1度会うようになったのは
結依がソフレなんてことをしてたから。




< 72 / 103 >

この作品をシェア

pagetop