Obscurité de fille -暗闇の少女-
チーンっ。
やばーい、急げーっ‼︎
俺と大樹は普段のスピードで学校に急いで向かった。
〜数分後(学校)〜
『やばいよ、大樹っ‼︎5分遅れたっ‼︎
てか、校門閉まってんじゃんっ‼︎』
大樹「しょうがない…飛び越えるしかないっしょ。」
いやいや大樹さん…?当たり前っみたいな顔で、言われても…。
ま、俺も普段なら飛び越えるけど…
今の状況では…。
ねぇ?
バイクだってあるしー。
『でも、まぁ、しょーがないな…。
りょーかい、やりますかっ。』
大樹「おう…よっと。」
俺と大樹は高さ3~4mある校門を余裕で飛び越えた。
そして、その勢いで理事長室までGOっ‼︎
と、思ったんだけど…
『理事長室ってどこだよっ⁉︎……ま、カンで行くかっ』