Obscurité de fille -暗闇の少女-

チーンっ。
やばーい、急げーっ‼︎

俺と大樹は普段のスピードで学校に急いで向かった。




〜数分後(学校)〜

『やばいよ、大樹っ‼︎5分遅れたっ‼︎

てか、校門閉まってんじゃんっ‼︎』

大樹「しょうがない…飛び越えるしかないっしょ。」



いやいや大樹さん…?当たり前っみたいな顔で、言われても…。
ま、俺も普段なら飛び越えるけど…

今の状況では…。
ねぇ?
バイクだってあるしー。

『でも、まぁ、しょーがないな…。
りょーかい、やりますかっ。』

大樹「おう…よっと。」

俺と大樹は高さ3~4mある校門を余裕で飛び越えた。
そして、その勢いで理事長室までGOっ‼︎
と、思ったんだけど…

『理事長室ってどこだよっ⁉︎……ま、カンで行くかっ』

< 19 / 65 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop