Obscurité de fille -暗闇の少女-
『おい、大樹⁉︎ちょっと来い‼︎』
そう言うと、大樹は軽くビビりながら俺のそばまでやってきた。
骸龍の5人は不思議そうな顔でみていた。
大樹「な、なんだよ?」
ま、大樹が言ったとは思ってはいないが、一応のためだな…。
『大樹、お前あいつらに俺のこと言ったか?んな、事はないと思うがな…。』
大樹「んな、わけねじゃん?もし言ったら俺、秋姉に殺されるだろっ⁉︎」
『ふっ…。よくわかってんじゃん(笑)』
ふーん…。大樹は言ってないか。
ま、もし俺のこと調べようとしたって。
ハッキングできねーんだけどな(笑)
出てくんのは、名前、生年月日、通ってる学校ぐらいだな。
『で、なんだ?俺に聞きたいってことって。』