Obscurité de fille -暗闇の少女-
陸「さっきの寝てる時です。」
玲「会った時。」
翼「俺も会った時。」
賚「え?みんな知ってたの?」
烈「まじかよ…。」
大樹「ありえねぇ。」
やっぱ、この3人別格か…。
玲とか俺に向ける顔が極端に違い過ぎるからな。
『てか、なんで女って知ってて誘うんだよ。』
これだよな、知ってて誘うとかおかしいだろ、普通に考えて。
玲だってら嫌だろうに…。
翼「そんなの簡単だろ?ただ、お前は…。
蓮は、俺や大樹より強い。そう思ったから誘った。
だって、俺より強いのにどこにも入っていないなら、誘った方が得だろ?」
陸「僕も同感です。できれば、入ってほしいです。」
なんで、わかるんだよ。てか、得って(笑)。
こいつら、面白いな。
賚「僕はもっと話したいからだよっ。蓮と。」
烈「そうだぜ?入れよっ。
それに、俺強くなりたいんだよな。だから、タイマンしよーぜっ。」
玲「ま、俺も自分より強い奴なら大歓迎だ。
ま、嫌いなのは変わらないがな…。」
賚、烈、そして玲まで…。
ほんと、こいつらは面白いな。