Obscurité de fille -暗闇の少女-
やっぱり…。
はぁ、なんか勘違いしてるし。
多分悠ちゃんは、この中に好きな人とかいるとか変なこと思ってるんだろうな…。
『おいっ‼︎なんか勘違いしてねーか?』
全員(ビクッ
悠「いや…。違う…
明日の休日に喧嘩の特訓?するみたいで、
楽しそうだなぁ、って。」
なんか、悠ちゃんがビビってるみたいだが…面白いからいいやっ。
『そうか、んならいいんだが…。
話ってなんだ?5人いて話せる内容か?』
5人がいて話せない内容なら、族とかだろうからな。
悠「あぁ、大丈夫だ。部屋の話だからな。
秋の部屋は最上階の1211だから。
鍵はこれだっ」
『あぁ、ありがとなっ』
あぁ、そういえば桜雅は男子は寮に入ることになってたな。
だから、準備しとけって言ってたのか。
あれ?俺なんもしてないけどいいのか…。
ま、なんとなるか。