桜日記〔完〕
「……はぁ」

いつのまにか、看護師さんはいなくなっていた。

それにも、気づかなかったあたし。

さいやくな態度…とっちゃったな。。

『桜子っ!!!』

………っ。

いつも、元気付けてくれたね。

会いたいよ。

謝りたい…。


あたしの、自慢できる親友だから…ね。


愛、これからも親友でいたいよ。

ま、な…っ!!!



―ガラッ



「…っ!桜子!!!!!!」



それは、大好きな……親友の声。


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