真心


「もう、夕方だぁ。
そろそろ帰らなきゃ。」

気が付くと
もう夕方になっていた。
隼人といると
本当に時間がたつの
早いなぁ。


「それそろ帰るか。」

私たちはまた
電車に乗って
帰ることにした。


待ち合わせた
駅まで着くと
「じゃあね、
今日は楽しかった。
ありがとう。」
と私は言った。


「なぁ、友佳里。」


「ん?何?」
< 30 / 43 >

この作品をシェア

pagetop