真心

「友佳里〜。
ごめんね。待った?」

美幸が走ってきた。


「ううん、平気。
今来たばっかだから。
じゃあ、行こうか。」


私たち2人は
あの新しく出来た
小物屋さんに向かった。



この事で
幸せが壊れるとも
知らずに……。

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