真心
色々なとこを回って
凄く楽しかった。
気が付けば時間が
あっという間に
過ぎていて、
辺りはもう真っ暗。


「そろそろ
解散しよっか?」
健二くんがそういい
解散することになった。





「待って。」
悠太くんの声が
聞こえる。

私は立ち止まって
「どうしたの??」
と言った。

『…』
2人の間に沈黙が
流れる。
すると、悠太くんが
静かに口を開いた。
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