カムフラージュの恋人
「何だよ。言え」
「あの・・・アオイさんってやっぱり、美人?だよね。雅彦が好きなら絶対。貧弱体型な私と違って、ボンキュッポンのグラマラスなボディしてて・・・」
「おい。葵さんって男だけど」
「・・・・・・え?」
「しかも、男の俺が見ても、すっげーカッケーんだよー」と雅彦が言った頃には、すでに私の顎から手が遠のいていた。
「それは・・・雅彦がそう言うくらいなら、かなりすごいイケメンってことだよね」
「おうよ。超が10つくくらいのイケメン!」
なんて雅彦が言うから、私はついクスッと笑ってしまった。
「しかも超一流のパティシエで、俺よか絶対モテる!」
「あ、そう・・」
モテ男の雅彦が、「絶対モテる!」と言いきるなんて。
その葵さんって、かなりのイケメンと見た!
「あの・・・アオイさんってやっぱり、美人?だよね。雅彦が好きなら絶対。貧弱体型な私と違って、ボンキュッポンのグラマラスなボディしてて・・・」
「おい。葵さんって男だけど」
「・・・・・・え?」
「しかも、男の俺が見ても、すっげーカッケーんだよー」と雅彦が言った頃には、すでに私の顎から手が遠のいていた。
「それは・・・雅彦がそう言うくらいなら、かなりすごいイケメンってことだよね」
「おうよ。超が10つくくらいのイケメン!」
なんて雅彦が言うから、私はついクスッと笑ってしまった。
「しかも超一流のパティシエで、俺よか絶対モテる!」
「あ、そう・・」
モテ男の雅彦が、「絶対モテる!」と言いきるなんて。
その葵さんって、かなりのイケメンと見た!