ジュリエットじゃ終わんない
「アイツらと…
距離、置こっかな…」
遠ざかってく、キミの背中に呟いた。
だってキミは…
あたしの事、覚えてくれてた。
たった一瞬、視線が絡んだだけなのに…
「おい、そこの1年!
ちゃんと仕事しろよ!」
現実に引き戻される…
「すいませーん…」
だけど、晴れやかな気持ちで挨拶を続けた。
ついさっきまでショック受けてたのに…
自分でも、単純。
なんかさ…
キミなら、見つけてくれそーな気がしたんだ。
言葉に出来ない、隠れた気持ちを…
…見えない あたしを。
だから、キミに近づきたい。
距離、置こっかな…」
遠ざかってく、キミの背中に呟いた。
だってキミは…
あたしの事、覚えてくれてた。
たった一瞬、視線が絡んだだけなのに…
「おい、そこの1年!
ちゃんと仕事しろよ!」
現実に引き戻される…
「すいませーん…」
だけど、晴れやかな気持ちで挨拶を続けた。
ついさっきまでショック受けてたのに…
自分でも、単純。
なんかさ…
キミなら、見つけてくれそーな気がしたんだ。
言葉に出来ない、隠れた気持ちを…
…見えない あたしを。
だから、キミに近づきたい。