ジュリエットじゃ終わんない
まずは…
「おはよー!
あの時はごめんなさい!!」
次の日の風紀挨拶で、勢いよく謝罪。
キミは目を大きくして、
ちょっと恥ずそーに周りをチラッと視界に入れると…
「…
…俺に?」
呆れた目で一言。
「ぁぁあのコにはっ、次会ったら絶対謝る!
だけどキミにも!」
「…
…別に」
と、通り過ぎる。
手強いな…
てか、クールだな。
挨拶当番は、1週間。
昨日、再会して…
今日、謝って…
明日は自己紹介かな。
そして予定通り…
「おはよー!
あたし、1ーCの岸田深紅!」
そー言って、握手の手を差し出した。
「……、えっ!?」
なんかキミは驚いて…
複雑な表情で通り過ぎた。
え…
シカト…?
虚しくも、ぼっち握手が空を切る。
てか、そんな怒ってんの!?
それほどの事だった!?
「おはよー!
あの時はごめんなさい!!」
次の日の風紀挨拶で、勢いよく謝罪。
キミは目を大きくして、
ちょっと恥ずそーに周りをチラッと視界に入れると…
「…
…俺に?」
呆れた目で一言。
「ぁぁあのコにはっ、次会ったら絶対謝る!
だけどキミにも!」
「…
…別に」
と、通り過ぎる。
手強いな…
てか、クールだな。
挨拶当番は、1週間。
昨日、再会して…
今日、謝って…
明日は自己紹介かな。
そして予定通り…
「おはよー!
あたし、1ーCの岸田深紅!」
そー言って、握手の手を差し出した。
「……、えっ!?」
なんかキミは驚いて…
複雑な表情で通り過ぎた。
え…
シカト…?
虚しくも、ぼっち握手が空を切る。
てか、そんな怒ってんの!?
それほどの事だった!?