ジュリエットじゃ終わんない
ついてけない。
延々と説教たれてるバァちゃんをシカトして、ゴハンも途中に立ち上がった。
「ちょっと深紅ちゃん!?
おばあちゃん話してるでしょ!
座りなさい!」
座りません。
てかまず、当て付けとかじゃないし…
勘違いすんなし。
そうリビングから出ようとすると…
「深紅!
…ちょっと来なさい」
とうとうジィちゃんがキレた。
いつも沈黙を守ってる分、やたら迫力を感じて…
凛とした威圧感に逆らえず、
とりあジィちゃんの部屋に付いてった。
だけど、座って無言のまま見つめるジィちゃんに…
冷めた視線を返す。
「深紅…」
始まった説教。
「大丈夫か?」
思ってもない言葉に、驚いた…
イミフな視線で見つめ返すと、
「娘ながら…
あいつは我が強くて人の言う事など聞かん。
いつもお前の力になってやれんで…
すまんかったなぁ」
そう優しく…
あたしの肩をさすった。
延々と説教たれてるバァちゃんをシカトして、ゴハンも途中に立ち上がった。
「ちょっと深紅ちゃん!?
おばあちゃん話してるでしょ!
座りなさい!」
座りません。
てかまず、当て付けとかじゃないし…
勘違いすんなし。
そうリビングから出ようとすると…
「深紅!
…ちょっと来なさい」
とうとうジィちゃんがキレた。
いつも沈黙を守ってる分、やたら迫力を感じて…
凛とした威圧感に逆らえず、
とりあジィちゃんの部屋に付いてった。
だけど、座って無言のまま見つめるジィちゃんに…
冷めた視線を返す。
「深紅…」
始まった説教。
「大丈夫か?」
思ってもない言葉に、驚いた…
イミフな視線で見つめ返すと、
「娘ながら…
あいつは我が強くて人の言う事など聞かん。
いつもお前の力になってやれんで…
すまんかったなぁ」
そう優しく…
あたしの肩をさすった。