ジュリエットじゃ終わんない
ふいの呼び声に振り向いて…



ーーー心臓が止まる。







まだ心の準備が出来てないのにっ…


道路の向こうから、柊也が近づいてくる!





「…っっ、柊也っ、空手は!?」


側に来たキミに、とりあ浮かんだ疑問を投げかけた。



瞬間。












「好きだ!」











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