ジュリエットじゃ終わんない
「でも深紅、
穂花の優しさに感謝しなよ〜?」
「私、優しくなんかっ…
深紅ちゃんに弱み握られてるからだよ?」
そこで突然、腹黒穂花参上。
その発言にビックリな香織は、険しい顔をあたしに向ける。
「冗談だよっ?香りん!
笑いを取ろうとしたんだけど…
ねっ、深紅ちゃん?」
腹黒炸裂…
でも曝け出してくれたからこそ、
よけー仲良くなれんじゃないかな?
「ただ、1つだけ…
優しくない私から、お願いがあるの。
まだ辛いから、当分の間は…
柊也くんの話も、目の前でイチャイチャも…
しないでね?」
それに、そのお願いは…
もっともなのはモチロン。
ハッキリゆってくれて逆にラクだし、
ヘンに気まずくなんなくて助かるし。
"優しくない私"とかゆって…
優しい穂花も嘘じゃないって、思うよ。
ちなみに1番の親友、豊田には…
昨日、LINEで報告した。
"やっとかー!!
よかったなー!
明日、野上冷やかしとく〜"
って、相変わらず変わんない態度で…
めちゃくちゃ嬉しかった。
穂花の優しさに感謝しなよ〜?」
「私、優しくなんかっ…
深紅ちゃんに弱み握られてるからだよ?」
そこで突然、腹黒穂花参上。
その発言にビックリな香織は、険しい顔をあたしに向ける。
「冗談だよっ?香りん!
笑いを取ろうとしたんだけど…
ねっ、深紅ちゃん?」
腹黒炸裂…
でも曝け出してくれたからこそ、
よけー仲良くなれんじゃないかな?
「ただ、1つだけ…
優しくない私から、お願いがあるの。
まだ辛いから、当分の間は…
柊也くんの話も、目の前でイチャイチャも…
しないでね?」
それに、そのお願いは…
もっともなのはモチロン。
ハッキリゆってくれて逆にラクだし、
ヘンに気まずくなんなくて助かるし。
"優しくない私"とかゆって…
優しい穂花も嘘じゃないって、思うよ。
ちなみに1番の親友、豊田には…
昨日、LINEで報告した。
"やっとかー!!
よかったなー!
明日、野上冷やかしとく〜"
って、相変わらず変わんない態度で…
めちゃくちゃ嬉しかった。