ジュリエットじゃ終わんない
まずは念願のプリ撮って!
ハシャぎ疲れて、街ブラ前に小腹タイム。
「柊也、チョコ系ばっかじゃん!
マジ好きだよねっ!
あたし(チョコに)負けてるっ?」
ドーナツ食べながら…
キミと一緒だと、楽しくてしょーがない!
「比べんなし!」って笑うキミも楽しそーで。
幸せすぎて、ふと見つめると…
視線が絡んで、その顔は真剣な表情に変わる。
ドキッと戸惑ったあたしに…
「俺…
もうコソコソしたくない」
もっと、ドキつかせる言葉…
あたしだってそーだよっ!
だけど。
「…っ、しょーがないって…!
卒業までのガマンだよっ!
県外とか出ちゃえばさっ、ぜんぜん自由だと思うしっ…」
「それじゃ守れないっ」
あたしの言葉に、そうぶつけたキミは…
強く、訴えるよーで…
「…守れ、ない?」
そのイミを追っかける。
「…
なんかあっても、こんなんじゃ…
その間ずっと、守れねぇし!」
その言葉は…
切ないくらい、嬉しくて…
胸が疼いて、瞳が潤む。
ハシャぎ疲れて、街ブラ前に小腹タイム。
「柊也、チョコ系ばっかじゃん!
マジ好きだよねっ!
あたし(チョコに)負けてるっ?」
ドーナツ食べながら…
キミと一緒だと、楽しくてしょーがない!
「比べんなし!」って笑うキミも楽しそーで。
幸せすぎて、ふと見つめると…
視線が絡んで、その顔は真剣な表情に変わる。
ドキッと戸惑ったあたしに…
「俺…
もうコソコソしたくない」
もっと、ドキつかせる言葉…
あたしだってそーだよっ!
だけど。
「…っ、しょーがないって…!
卒業までのガマンだよっ!
県外とか出ちゃえばさっ、ぜんぜん自由だと思うしっ…」
「それじゃ守れないっ」
あたしの言葉に、そうぶつけたキミは…
強く、訴えるよーで…
「…守れ、ない?」
そのイミを追っかける。
「…
なんかあっても、こんなんじゃ…
その間ずっと、守れねぇし!」
その言葉は…
切ないくらい、嬉しくて…
胸が疼いて、瞳が潤む。