ジュリエットじゃ終わんない
伝えた気持ちはいつだって、
伝わらないだけじゃなく…
けなされて、
切り捨てられて、
脅される。
本音なんて、
心の叫びなんて、
言葉にするだけムダなんだよ。
いつだって逆効果。
親すらわかってくれないのに…
誰がわかるっての?
そんな冷めた気持ちで、
人と関わって来たクセに…
それでもまだ、
わかってほしいって、心ん中で叫んでる。
だけどさ…
それにフタして、知らんぷりしとかなきゃ…
もう、自分を保てそうにないんだよ。
なのに、なんでかな?
柊也くんの前だと素直になれる。
それはきっと、好きだから。
も、そーだけど…
キミに、楽しかった頃を重ねて…
戻れるんじゃ?って、夢見てんのかな…