女子高生ヒーロー、IN幕末なり。
「えっとね?あれ…もとい、豊玉発句集は、土方さんのものでね?本人のお気に入りなんだよね、あれ」

「えっ…、そう言いますが、、、今ゴキカブリを叩いたのって、紛れもない…「豊玉発句集です」

「「「……………」」」

部屋が静まり返る。

誰も何も話さない。

否、話せないのだ。

事の重大さが3人とも分かっているから。(沖田さんはニヤニヤしてたりする)




「………私に明日は来るのでしょうか……」

「気を確かに、颯!大丈夫!……多分!」

「皆で仲良く怒られるのもたまには悪くないんじゃない?」

「原因作ったアンタが何言ってんの!?」

「アンタ、なんて酷いなぁ〜」

< 151 / 238 >

この作品をシェア

pagetop