女子高生ヒーロー、IN幕末なり。

あたしは沖田さんの横を素早く横切って、


そして、、、


次の瞬間には、あたしの竹刀は沖田さんの首元にあった。


「えっ…」

状況が読めてないのは沖田さんだけじゃない。

「今……何が…?」

周りで見ていた隊士たちも、心底不思議そうに首を捻っている。

< 94 / 238 >

この作品をシェア

pagetop