Love Story ☆''

クラスの女子が
「いいなー!本城君の横!!」

と言ってる中、私は
本城君の横の席になってしまった


「よろしくねー、七瀬愛莉ちゃん」

ドキっとした
恥ずかしくなって、顔を背けた


こんな漫画みたいな世界ありえない
夢でも見てるんだ


何度も頬をつねった

「いたい…」

すごく嬉しくて
先生の話なんて頭に入ってこなかった

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