Love Story ☆''

昼休み唯加に

「本城君と隣の席なんだってね!」

「うん、お陰様で何も頭に入ってこない」

この言葉がなんか嬉しくて
にやけながら話してしまった

「それって運命じゃない?」

「え?どこが?」

「同じ高校、同じクラス、隣の席
しかも一緒に学級委員でしょ?」

そう、私は本城君と
学級委員をすることになってしまった

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