あの日の約束

「んじゃ、学級委員の人前にでてきて♪」

先生の言葉に俺はため息をつきながらもしぶしぶ前に行った

もう一人の学級委員はちょっと身長が高めで細身のスラッとしたロングヘアーの女の子だった

「この二人が一年間学級委員をしてくれる二人です♪んじゃ、男の子の方から軽く挨拶して♪」

「柴崎心です。ヨロシクお願いします」
俺はその言葉に従い軽く挨拶をした

「『竹内祐子 ﾀｹｳﾁﾕｳｺ』です。ヨロシクお願いします」
と、女の子も挨拶をした。俺は、竹内っていうんやと思いながら席に戻った

「もうすぐチャイムがなるからチャイムがなったら体育館に入って入学式だよ♪」と、先生が言った。それから先生が話してると

（キーンコーンカーンコーン）とすぐにチャイムがなった

それから俺達はすぐに体育館に向かった