444~replay~
そんな中、純子は両手を広げた。

「悪魔様、ありがとうございます」

その言葉とともに、急に足にかかっていた圧が取れ、私たちはその場に転がった。




そして、次に顔をあげたとき、もうそこには純子の姿はなかった。









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