闘争少女【前編】完



「なんかカロク前より
生き生きしてるな…なんかあったか?」


「いや、別に…
でも前より面白い……感じはする…」


「……( おもしろい? ) 」





カロクの口から”面白い”とゆう
言葉が出てくるともおもわず首をかしげる


そしてサドは今の現状報告をカロクに話した




「……てなわけだ
カロクは特に大丈夫だとは思うが一応報告な」


「…………………」




静かにサドの話を聞くも返事は返さないカロク


サドはカロクが何を考えているのかわからない




「なぁ、お前が最近来ないりゆ…っ」


「サド…彼奴らには言ってねーよな?」


「…っ…ああ 」


「ならそれでいい…
お前もそのままでいい…そんじゃ…」


「え…お、おいカロク……どこにいく
もしかしてまた…」


「………生徒会をよろしくな……」





カロクはそうサドに告げ生徒会室を出ていった


サドは思いつめた顔で下を向く







カロクとサドの間に何か秘密が…

サドはカロクの何を知っているのか…

”そのままでいい”この言葉の意味は…





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